小春日和

巻き起こす5人を応援しています。/親愛なるたった1人のためのラジオも応援しています。

Love so sweet:Reborn と     Whenever You Call の

櫻井さんが 「もうseamless あの”彼方へ”」と歌ってから早一年が過ぎていました。時の流れの速さにびっくり。

 

Turning UpからRebornシリーズIN THE SUMMERなどが続き、毎回毎回素敵な楽曲を楽しませていただいていましたが…

しっかりと歌詞を確認したことはありませんでした。

悲しい。もっと早くちゃんと歌詞を理解していれば、と嘆く最近の日々です。Rebornシリーズに至ってはほぼ同義だろうとか…思ってた…。

英語力は高校レベルで止まっているのでちゃんと理解できていないかもしれないし、勝手な解釈かもしれませんが英語歌詞ってすごいなぁと感動しています。日本語を直訳しても、伝わる雰囲気というか感じ方が違ってくるなぁって。

I love you」を「月が綺麗ですね」と訳すのが素敵なように、

「月が綺麗ですね」を「I love you」と訳すのもまた素敵だと思いました。

 

 

勝手な解釈↓

 

Love so sweet:Reborn

輝いたのは鏡でも太陽でもなくて 君だと気付いたときから

のとこの英歌詞。元から大好きな歌い出しだけれど、英歌詞になっても好きです。「You are the light that's shining in the sky」空で輝いてたのは君だった…英語のSVCってストレートで、伝わってくるものもはっきりしてますよね。意味は変わらないけれど、違った雰囲気に泣く。

Cメロでは「伝えきれぬ愛しさは 花になって 街に降って」も大好きですがその後「Wherever,whenever,forever…」で英歌詞で伝えるの好き。なんか、全部!て感じがする。ね。

そのあとの唯一黒背景はたくさんの方の考察を読んで、また泣いちゃう。Love so sweet:Rebornは全体的にファンが泣いちゃう歌詞だと思ってます。Rebornシリーズが全部そうですが。

 

そしてWhenever You Call

メロディでも泣くが…歌詞の意味をおそらく理解できたであろうときの感動が…。不安で歌詞の意味を載せてるサイトを見ましたがだいたい合ってるはず。

曲名で泣くのは言わずもがな。涙腺最弱なので歌詞も全部泣く。

好きなとこ!

I'll always be the light that gets you out the dark

わ〜〜〜〜〜。らぶそーでさっき輝いてたのは”君”だったのに、今度は”あなた”が光となって”君”を暗闇から助け出してくれるんですか…いいんですか…。めちゃめちゃめちゃ好きです。勝手な解釈だけど。

次の「No matter the time  Nomatter the place」や2Aメロで出てくる「…all night and all day Forever and more」など。ここもさっきのらぶそーCメロで言った全部!て感じがします。どんなときも、どこにいようともずっとって感じなんだと思いますが、英歌詞だとまた違った風に力強く聞こえて大好きです。Foreverって言ってるのに、さらに重ねてand moreって…涙〜〜〜。

肝心な曲名。素敵すぎるじゃん?しか言えませんが…。callの意味、複数ある中で「思い起こす」って意味が自分にはしっくりきました。嵐さんがくれたたくさんの思い出。いつだって思い出せます。たとえ嵐さんが”今”からいなくなっても。

アラフェス2020で印象に残った言葉。潤くんが言っていた「(アラフェスで)思い出を作ってもらえたらなって」今までも言っていたかな。でも、なんかこう、来年からもずっと思い出せるじゃないですか。覚えてる限り。来年からWhenever You Call を聴くたびに、アラフェスでのパフォーマンスを思い出すと同時に嵐さんとの思い出を呼び起こす…。暗闇にいる時とかも、楽しいときも全部。思い出が枷になってはいけないけれど、思い出してまた今日を生きていこうって思えるから。

 

勝手にLove so sweet:RebornWhenever You Callの歌詞の意味を重ねてしまってすみませんでした。でももっとよく考えたら他のも、ね。あるかもしれん。

ブルーノ・マーズさんとの対談楽しみだなぁ。

 

夜中のTwitter感覚。短くするつもりがちょっと長い。

いま、おもうこと

2019年1月27日日曜日、夕方。

自宅。テレビをつけていた。相撲の試合のチャンネルになんとなく合わせていて、しかし熱心に眺めるわけではなく、視線は携帯の画面に向けていた。スマホでゲームをしていたのだ。ふいにニュース速報の音が流れる。先ほども政治かスポーツか何かの速報が流れていなかったかと特に気に留めずに、視線はスマホに落としたままであったが、母親の声で顔を上げることになる。

「えっ!ねぇ、○○、嵐が…」

嵐?ニュース速報で嵐?少しの疑問が浮かび即座に顔を上げ画面上部を注視すれば、確かにそこに「嵐」の文字があった。「活動休止」の文字とともに。

頭が真っ白になる。書いてある文字が理解できない。活動…休止…?「嵐」「活動休止」の到底並びそうにない二つの単語を含んだ文章は、それを想像したこともないような私には理解するのに時間がかかった。すぐさまリモコンを手に取りチャンネルを順番に巡っていく。ない、ない、どこもやっていない。焦るあまり何度もチャンネルを変えるが当然結果は変わらない。あぁ、そうだ、スマホ。慌てて手に持っていたスマホのロックを開き、最初にメールを確認する。公式からのメールはきていない。ではtwitter。嵐垢を開く。しかしなかなか読み込まないタイムライン。諦め、トレンドのページに変えれば、そこには「嵐」やら「活動休止」やら「大野さん」やら全て嵐関連のワードと思われる単語が並んでいた。本当なのか…?ニュース速報で見てもtwitterで見てもずっと信じられない気持ちがある。信じたくない。こうなれば公式だ。本人の言葉を聞くまでは信じない、信じられない。周りがどんなに言おうと、本人たちしかその時は信じられなかった。ツイートでファンクラブサイトに動画と文章が上がっていることを知り、すぐサイトに繋げようとするが繋がらない。はは、まだ、本当ではないのではないか。動画を見たら、文章を読んだら、きっと違うに決まっている。この時はそうやって気持ちを保った。じゃないと息をするのも困難になりそうだった。しかし一向に繋がらないことにしびれを切らし、ネットニュースならまだ、情報を見られそうだと開く。そして知った。嵐が活動休止をすることを。いや、事実なんだと認識した。twitterではみんな好き勝手言ってるから信じられないと見て見ぬ振りをしたけれど、もうダメだ。ニュースでこんな嘘をつくわけがない。全部本当なんだ。

その時は、絶望、という言葉が一番しっくりくるかもしれない。焦って情報を探っているときはまだ嘘なのではないかと、ほんのわずかの希望、信じたくない気持ちがあったのに。事実を知り、ただただ呆然とするばかりだった。事実と認めざるを得なかった。真っ暗になった。

 

自分の世界の全ては嵐だ。最近、強くそう思っていた。何年も前からずっと好きで、その気持ちはいつしか自分の全てだと言えるくらいには大きくなっていた。それはもう自然なことだった。嵐さんの全てを追えているわけではなかったが、嵐さんがいることが自分にとって当たり前になっていて、テレビを見て笑って、曲を聴いて元気をもらって、新しい情報に嬉しくなって。そういうことがもうごく自然に日常だった。それをずっと続けてきた。そんな”当たり前”を当たり前に思っていた。のに。

予兆もなく崩れたそれを見て、初めて思い知った。あれだけ今が大切、当たり前なことなんてないとわかっているつもりだったのに。いざそうなれば本当はわかっていなかったんだ。覚悟がなかったんだ。でなければ、それを信じようとしない気持ちなんて持ち合わせないのだから。

 

そこからは耐えられず、本人たちの言葉を聞けないまま嵐ファンの友人に突撃した。つらかった。一人でいれば泣いてしまい、何もできなかった。やっとこさ友人の家で見た本人たちの動画と言葉は、どうしようもなく本人たちの言葉で、また泣かざるを得なかったけれど、少しは落ち着けた。あぁ、大野さんが真剣な表情で話している。まさか、嵐さんの口からそんな言葉を発せられるなんて、思ってもいなかったよ。「活動休止」とか「辞める」だとか。どうしようもなかった。発表された事実を何度も繰り返す。しかしそれでもまだ信じられない気持ちがあったのだ。というより実感がないのか。だって昨日まで夜9時からのバラエティ番組であんなに笑っていたのに。今朝まで5×20の日程はいつにしようかとか呑気に考えていたのに。そんな…。

親友のおかげで落ち着いた。こういう時はただただ同じファンの人たちと吐き出すしかない。ファンでない人たちの言葉は残酷だ。何も悪気があるわけではないのに。落ち着いたと言っても活動休止という事実を受け入れられるわけではなかった。残された期間をどう生きるか、そしてその先は…不安は尽きない。しかしどうすることもできない。せめて記者会見でどうにか救われないかと自宅で20時を待つことにする。その間も涙は勝手に出てくる。じりじりと何かに迫られている感覚が続く。世界にひとりぼっちではないことを確認するように、twitterで同じ渦中にいる人のツイートを漁る。時間が過ぎるのが早い。あっという間にAbemaでもMr.サンデーでも記者会見の様子が報道される時間が来る。息を飲んで、静かな空間でそれを見届ける。

 

少しづつ、解放されていくようだった。記者会見が終わった後には、少し笑えた。一番に思ったのは、嵐さんはやはりすごいなぁということだった。すごい、すごいよ。活動休止の記者会見で、まさか笑顔が見られるなんて。絶望だと思っていたのに希望をくれるなんて。私たちファンに真っ先に伝えてくれるなんて。不安をぬぐい、嫌な思いもさせずに笑顔を見せてくれるなんて。嵐が嵐でいてくれるなんて。……すごい。

嵐ファンでよかったって、何度言ってきたかな。でも何度でも言わせてください。嵐さんを好きでよかったと。見終わった後は前向きな気持ちになれた。もちろん悲しみはある。でも後2年。嵐さんは与えてくれた。受け入れるのには時間がかかるから。嵐さん自身も何度も話し合って時間をかけて決めてくださったように。私たちも向き合わなければならない。嵐は5人で嵐で、永遠の存在かもしれない。でも嵐の活動が無限なわけではない。今回のタイミングが決まってよかった。何より大野さんが大野さんの自由にしたいと言ってくださったのはよかった。今までの笑顔が全て嘘だとは思わないけれど、もし言ってくださらなかったら、本人が後悔する人生だったかもしれない。たとえ人生に間違いがなくても、気持ちを押し殺しては後悔する。櫻井さんが言っていたように、何人かの思いで誰か一人の人生を縛ってはいけない。だってその人生はその人のものなのだから。間違いなく。だからたとえ帰ってこなくっても、それはそれでいいのです。私は嵐というグループを、5人の人間を好きになったのだから。アイドルである彼らも、アイドル以前にみんなが一人の人間であるあの5人を、応援したいのだから。

 

これを書いている今でも受け入れられていません。そりゃあ発表から1日も経っていないから当然なのですけれど。ふいに涙が出ます。これから毎晩、日中でも思い出すたびに泣いてしまうのではないか。受け入れられずに2年を過ごしてしまうのではないか。不安で仕方ありません。でも後悔したくはない。嵐さんが見られるのはもう後2年しかない。嵐さんがせっかく与えてくれた時間を無駄にするわけにはいきません。自分の中の全ての感情を整理はできなくとも、1年と11ヶ月後に迎えるその日をなんのわだかまりもなく過ごせるように。今はただ嵐さんについていこうと思います。

 

嵐さんを好きになったこと、ファンを続けてきたこと、全く後悔していません。ただただ感謝しかないです。嵐でいてくれてありがとう。いつまでも大好きです。

5×20 Anniversary Tour 感想①(櫻井さん・大野さん)

ほぼほぼこのためにブログを始めました。『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の感想!!

今回のツアーは運に恵まれ参加することができました。本当に嬉しかった…。当選してからそのために生きてきましたもんね。今はその余韻で生きてますが。とにかく人生レベルで自分の中で大きな出来事となったライブの感想を、つらつらと述べたいわけです。そして意気揚々と臨んでいるわけですが、長くなってしまったので2・3回に分けます。そして演出や曲に関してはマジでガチで書ききれないのでメンバーに焦点を当てて書きます。だいぶ抑えてます。もちろんもろネタバレあるので、and moreが同じ内容になるかはわからないですが、まだ行ってない方、ネタバレNGな方はブラウザバック!

 

 

良い方はどうぞーーー↓

 

 

 

 

 

■ 櫻井さん

 まずは櫻井さん。いきなりですが、最後の挨拶がとても強く頭に残っています。

「この景色が見たかった」

これを聞いた時の嬉しさと感動は半端じゃなかった。泣きました。
よく考えるのが、ファンがアイドルにできることはなんだろうなって。なくない?って思ってました。実際はCD・DVDを購入したり、番組を観たり聴いたり、雑誌を読んだり…とかいろいろしてますけど。もっと返せるものはないのかなぁみたいな。勝手に、いつも与えてもらってばかりで返せていない(アイドルだから当たり前なのですが笑)と思ってたんですけど、あっ、ちゃんと返せていたんだなぁと、その言葉を聞いて心が満たされました。今までももちろん、様々なところで言っていたと思います。ライブにきてくれてありがとうって。自分が間抜けだからそれらを受け取り損ねてしまっていて、確かに聞いていたはずなのに思い出せずにいて。でもこの20周年のタイミングで改めてまっすぐに言ってくださって、それでやっと自分が心の底から落ち着けました。私たちが嵐さんの見せてくださる景色を見たいように、嵐さんも私たちが見せる景色を見たかったんだなって。自分には嵐さんのライブであまり席が埋まっていないというのが想像できません。何しろ嵐さんを好きになったのがもう超絶人気になってからでしたから。想像はできないけど、櫻井さんが

「最初はC&Rなんてできなかったし、振り付けだって一緒に踊ってくれることはなかったし、ペンライトが一斉に揺れているのもなかったし」(ニュアンス)

と言っていたから、今あるこの景色が本当にすごいことなんだと実感させられました。同時にライブにきて本当によかったなぁと。自分が行きたいから行ってるのに、それで嵐さんたちの見たい景色の一部になれるのならこんなに嬉しいことはないです。そしてその言葉を櫻井さんが言ってくださったのが、また、ね…!とてつもなく嬉しい。櫻井さんってデビュー当時らへんってあんまりアイドルに前向きじゃないですよね。嵐も辞めたがってる方だったし。その櫻井さんが、会場の一体感のある景色を見たいと思うようになり、それを実現させ、今でもそれを見ている。すごいなぁ。ずっと見てこれたわけではないけれど、あの瞬間には、言葉にはそれだけの重みがあって、表情からももちろんそれが読み取れて。それらがブワッときて泣いてしまったけれど、そんな感情を教えてくれて、そんな景色を見せてくれて、ありがとう。

 そして同じく挨拶でおっしゃられていた「5×20」の左の数字が変わらないということ。

「右の数字が増えていくのはもちろんすごいことなんだけど、左の数字がずっと変わらない。これもね、すごいことなんですよ。」

この言葉を聞いたときに「Song for you」の歌詞を思い出しました。

 ”途切れずに 誰も離れずに 今日まで僕らが辿った季節”

ちょうど櫻井さんが歌っています。他のグループでは誰かが抜けてしまうことが、惜しいながらもあります。そんな中でずっと変わらないメンバーで嵐さんが20年という節目を迎えられたこと。その事実のすごさをファンはもちろん、嵐さん自身が一番感じていました。櫻井さんだけではなく全員がそのことに触れていて、メンバー全員がそう思えるのは本当によかったなぁ。ライブが始まる前は20周年の実感がないとおっしゃられていましたが、ライブをやってきてその実感ができるというのは私たちファンも同じで感動しました。あの会場一体に「ありがとう おめでとう」が充満していたと思います。もしも「5×20」が発売された暁には、全部並べてその変わらない数字と増えていく数字に感極まるのでしょうね。

 もう一つだけ!ピアノめっっっちゃよかったです〜〜〜!!自分が行く前にネタバレを知りたくなくてだいぶ自衛していたんですけど、ツメが甘くツアー開始1日目、札幌初日で櫻井さんがピアノを弾くことは知っていました(笑)「アオゾラペダル」を弾くということも知っていたので、予想ついちゃうな〜なんてそこのパートは冷静に見ようとしてたんですけど、ダメでしたね。櫻井さんのピアノがすごい…!!いや、技術的なことは音楽を全くやっていない私からしたらわからなかったんですけど、それでもなんだ、すごかった…!!ピアノを弾くその姿に釘つけ。美しい櫻井さんだった…。昔の姿から今の姿になり、シンとした世界が色づいていく演出には鳥肌が立ちました。「アオゾラペダル」というのがまた…!いい…!!わたくし『ハチミツとクローバー』が大好きなんです。櫻井さんから映画に入り、アニメを見て、原作をお年玉で買った記憶があります。今でも大好きな漫画だし羽海野チカ先生は尊敬の漫画家さん…。曲自体も好きです。詞曲共にスガシカオさんが作ってくださってますが、落ち着いたメロディーに青春を思い出すかのような歌詞。もともとスガシカオさんやスピッツさんが好きな私にとっては、嵐さんがこういう雰囲気の曲を歌ってくださっているのが嬉しかったです。今回はピアノバージョンということで、歌詞の世界観にあった演出と空気感がとってもしみじみしてよかったです…合唱で一体感も感じられたし!泣きです!

 もうちょい!話は変わりますが。先に述べた私の「アオゾラペダル」の話のように、嵐さんの曲に誰しもが思い出があるのではないでしょうか。嵐さんを好きになったきっかけの曲や、励みになった曲、昔から好きな方は曲によって思い出す頃が違ったり。ただ単純に好きな曲というのもありますが、そういった思い出が付随するうえで好きな曲が必ずあると思います。今回の5×20ツアーでは20周年だからシングルをたくさんやってくださったのだと思いますけど、そのことで誰もが思い出の曲をやってくれて嬉しいと思えたのではないでしょうか。セトリを見ると、10年目から20年目にかけての全ての年のシングルをやっています(10年分全てのシングルではなく、2009年のシングルから4曲、2010年のシングルからは3曲…というように2009年〜2018年の各年のシングルがあるという意味)。ということは、たとえドンピシャな曲がなかったとしても、思い出のあるその年の曲は必ずあることになります。もし10年目から20年目の間に好きになった方は好きになった当時を思い出せるでしょうし、その前からファンの方は、この10年を振り返ることのできるセトリになっていますね。そこがとっても嬉しかったです。誰しもがアニバーサリーを感じることのできるライブだったということが。もちろん狙ってやっているかは知りませんが!私はといえば、ドンピシャすぎる曲の流れがあったのですが…それは他メンの感想のところに書こうかと思います。メンバーの感想ではなくなりますけど。既に櫻井さんの感想ではなくなってるので戻します(笑)

総じて櫻井さんははちゃめちゃにかっこよかったです。ライブに向けて体を絞ってくれ、若気の至りは無事、歓声でドームが揺れましたね。ダンスはもちろん歌も、帝王感のあるラップも聴けてよかったです。ありがとう櫻井さん!!

 

 

 

■ 大野さん

 続いて大野さん。今回大野さんの印象が変わったところがありまして。

 それがファンサ!!ファンへのサービス!!これがすごい!!

いやね、もちろん知っていましたよ。今までも大野さんのファンサが神なことは。そしてどうしてファンサをいっぱいしてくれのるかという理由も。知っては…いたんだけれど。目の当たりにすると全然違う。まじで会場全員と目を合わせている、あの男は…!!という感じでした。おかしいな、これまでもライブに行ったことはあったんですけど。自分の視野の狭さが招いてしまった失態…不甲斐ない(?)それにしても今回なぜ大野さんの神ファンサに気づいたかといえば、たけのこが目の前だったからなんですね。一階スタンド真ん中ちょい上だったから絶頂でも目の前。肉眼でもだいぶ見える。めっちゃ見える。見える…!登場した瞬間からわかってるはずなのに、やっぱり肉眼でだいぶ見えるとより高ぶりますよね…同じ世界に存在している人間だぁって。で、位置も目の前で高さもちょうどだからめちゃくちゃ見ます。モニター見ようかなって思わないほど大野さんに集中しました。たけのこだからそこまでトロッコで来て、乗ってから上がっていって、しばらく歌ってくださるから結構な時間拝められるわけです。そこでやっと思い知らされるのです。大野さんのファンサのすごさを…歌ってる姿のかわいさを…。あの人全ての人と目を合わせ、うちわに反応してたんじゃないかってくらいの対応でした。そんなんですから自分も目があったと言い張ります。「ありがとう」と書いたうちわにも気づいてくれたと断言します。それほど…そう思わせるほどの振る舞いでした。そしてファンサをしつつもちゃんと歌っている。すごい…すごいよ。普段はアイドルっぽさがないのに、ライブだと全開にアイドル・大野智。そういう、ライブでの大野さんの在り方にとても感動しました。次があるかはわからないけれど…これからは映像に映らないようなそういうライブならではの部分を、もっと視野を広くして観てみたいなぁ。他メンバーももちろん。

 そして大野さんといえばダンスパフォーマンス!!今回もダンスパートがあってとっても嬉しかったです!今までのライブでも観てきましたが、年々演出も含めてすごさが増していき、次はどんなパフォーマンスが観られるだろうと毎回楽しみにします。そう思えることは贅沢なことですね。今回はメンバーごとにパートがあるようで、松本さんのオーケストラパートの後での大野さんダンスパートでした。個人的に松本さんパートが最高潮すぎて、この後どうやって続くの…もうフィナーレじゃん…とかわんわん泣いてたんですけど、いやぁやられましたな!あの演出!大好きです…。記憶だと、オーケストラが物語の幕切れのように徐々にフェードアウトしていって暗転、しばらくしてザザッという音ともに砂嵐のような画面が少しだけ流れ、レーザーと大野さんの登場という流れだったと思うんですけど、この流れが好きすぎて…!!先にも言ったように、オーケストラパートがクライマックス並みにすごかったものですから(個人の感想)、そこから繋げるのって切ない曲にしろかっこいい曲にしろ元気な曲にしろすごく難しいと思うんですよね。下手したらめちゃくちゃかっこ悪くなる。だから泣きながらも内心、演出はどんなのがくるかなってワクワクしてました。そしたら見事にやられましたね。一気に大野ワールドに引き込まれました。というのもその前の一瞬の砂嵐のような画面と音。あれがあったからすごくよかったなって思えます。あの一瞬のおかげで、それがエンターテイメントであることを思い出させられたというか、意識を変えられたというか。言葉にするのが難しいです。ちょっと意味は異なりますが、ライブ「untitled」での「Song for you」から「未完」への流れみたいな。そういう感じはあった気がします。そのおかげで大野ワールドにすっといけました。狙いはわからないけどあの演出に拍手100万回贈ります…。ところで勝手に大野さんのダンスパートのことを大野ワールドって言ってます。だって大野さんがパフォーマンスをしているあの時間は、意識せずとも大野さんに目がいって、周りの雑音とか動くのが全く気にならない、大野さんと自分が二人きりになったような空間に感じられるんです。それも圧倒的に演者と観客で。レーザーと合わさって繰り広げられるダンス。その動きの全てが美しい。そこにある空間に息を飲んで引きつけられるばかりでした。疲れる、とは違うんですけど、本当に息を止めてたかのような感覚が大野ワールドから解放されたときにきます(笑)しかも次にはそこにぼんやりとあった世界が一気に広がるので昂りがやばいです…ダンス終わって「Face Down」とかかっこよすぎか…!!そっからのかっこいい曲続きはテンション上がりまくりでした。その一連の流れも含め、大野ワールドのすごさも含めめっっっちゃよかったです!

 そして大野さんの最後の挨拶。

「みんな優しいんですよ」

…嵐さんは本当に嵐が好きだなぁ。テレビでもそういう発言を聞きますけど、最近本当によく思います。ライブではめちゃくちゃ実感させていただきました。相葉さんの誕プレの話でした確か。その前のMCで、相葉さんが大野さんからもらったプレゼントのフィギュアをどうしようって言ってて。最後の挨拶で大野さんがそのことについて言っていて。

「いらないかもしれないけれど、ちゃんともらってくれる。4人とも優しいんですよ。…僕もね(笑)」(ニュアンス)

優しいとお互いに思える嵐さん最高だな…大野さんももちろん優しいよ…。そこからまた年齢の話にもなりまして。白髪が何本かあるって言ってた時はちょっと悲鳴が聞こえたりもしましたけど(笑)当たり前ですね。もう38歳だもんね。そんなおじさんにキャーキャー言ってくれてみんな優しいねって。もちろんだよ、好きだもの。白髪にはちょっと驚いたけどね。

 アニバーサリーツアーは20年を祝うとともにその時間の経過を感じられた公演でした。年齢は関係なく嵐さんが好きですし、その経過を嵐さんと過ごせてきたことにとても喜びを感じています。この前の「8時だJ」を見たときに、自分の知らない彼らの姿がもちろんあってそれに寂しさを感じたりもしましたけど、今こうして嵐さんのファンでいられることはとてつもなく幸せなことであって、今の大切さを忘れてはいけないなぁと、振り返って思いました。嵐はもうおじさんだねぇと言われます。だってもう30代後半だしね。でも、こうやってステージに立ってくれてることはすごいことじゃない?いつか言ったトップアイドルという夢がかなっていることが、見たい景色を見られたことが、すごい、すごいよ。大野さんの白髪はそれを証明してるんだ…私たち何万というファンが大野さんには白髪が生えていることを知っているのだから…。

 話が逸れましたが。大野さんはファンサのイメージが大きく変わったのが一番の感想ですが、ダンスはもちろん、書けなかったけどはちゃめちゃに素敵な歌声とかパフォーマンスがかっこよかったですし、MCでゆるっとしている大野さんも全部好きでした。ステージに立っていてくれてありがとう!!

 

 

 

 

 

 ということでお二人の感想でした。けっきょく演出の感想も入り、文章も乱れて読みにくかったと思いますが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました!

次回は相葉さんと二宮さんについての感想を書こうと思います。

はじめまして②

自己紹介を一応書いておこうと思いまして。

 

嵐さんが好きです。メンバーでは松本さんが好きですが、5人でいてくれるのがなにより好き。

 

スタンスはゆるオタ…?ゆっくり彼らを追っかけていければいいなぁと思ってます。

 

ブログは考察しつつ言葉を選んで書けるようにしたいです。ツイッタは脳直です。

 

ブログの名前の由来は『マイガール』から。原作もドラマも歌も大好きなので。

 

見ていただけた方はよろしくお願いします!

はじめまして

最近、デビュー前から見守ってきたという大先輩の方のブログを拝見しまして。というのも、今まであまりハマらなかったコンビにどっぷりハマり、このコンビの遍歴が…彼らの関係の成り立ちが知りたい…!と強く思い、調べることにしたんです。そこで検索ページの割と上位にヒットしたのがその大先輩オタの方のブログで。確かそのコンビの幻のデュエット曲のタイトルで検索してたので、その曲についての事細かな説明と個人的感想が述べられていたと思います。それを読み終えたらその熱量のすごさに圧倒され。もっと知りたい…と思っていたらその方がそのコンビについてのまとめの記事を出していて、そこからバンバン読み漁りました。そしてもっとそのコンビにハマり。それと同時にブログってすごいなって思ったんです。だって、人のあれこれ考えてることやらその人しか知り得ない情報やらを読ませていただけるんだよ…!?

 

それでブログというものを始めようと思いました。今までずっとファンを続けてきて思うことはいろいろあったし、それを残すのも悪くないなぁと。正しいとか間違いとかじゃなく、個人的意見・考察をただ記録するっていう。語彙力はないけどダラダラ考察・感想を述べるのが大好きなのでブログが向いてるかなぁと。はてなブログさんは考察オタの方のをよく見かけますしね(偏見)ツイッタは脳直つぶやきはいいんですけど、長文打ってると後にも先にもわけわからなくなってきたので。

 

もし覗いていただけた方は、ちょこっとでも、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

*何もかも初めてなので、マナーには気をつけます。

 こういうジャンルなので…。これからいろいろ見て改善します。